引っ越しの荷造り中にダンボールが足りなくなってしまった!枚数別の対処法を紹介
2020.10.26 / コラム 引っ越しの際に利用するダンボールは、前もって引っ越し業者から支給されたものを利用するのが一般的です。
しかし、実際に荷造りをしていると思いのほか荷物が増えてしまい、ダンボールが足りなくなってしまうことがあります。
今回はそんな時の対処法を必要なダンボールの枚数別にご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
1.1.引っ越し業者にお願いする
1.2.スーパーなどでもらう
3.1.日用品などを自分で持っていく
3.2.洋服などをゴミ袋に入れる
1.あと数枚のダンボールが足りなくなった時の対処法
まずはダンボールがあと数枚あれば間に合う、という場合の対処法からご紹介します。
1.1.引っ越し業者にお願いする
ダンボールが足りないことに気づいたら、まずは引っ越し業者にダンボールが追加できるか聞いてみましょう。
引っ越し日まで日がある場合は問題なく追加でもらうことができます。
当日であっても、数枚程度であれば追加のためのダンボールが用意されている場合があるため、不足に気づいた時点で相談してみましょう。
その際、念のために追加料金が発生しないかについても確認しておくことをおすすめします。
また、ダンボールの追加が引っ越し日となる場合は荷造りも当然当日となってしまうため、素早く梱包できるよう下準備を進めておくと安心です。
1.2.スーパーなどでもらう
急ぎでダンボールが必要な場合は、スーパーやコンビニなどの小売店でお願いすると不要なダンボールを分けてもらえる場合があります。
その際、決して無断では持っていかず、必ずお店の人に事情を説明するようにしましょう。
また、引っ越し業者から支給されるものと違ってダンボールのサイズがバラバラになってしまうため、荷崩れに注意してください。
2.10枚以上足りなくなった時の対処法
ダンボールが10枚以上足りない場合は、当日の調達となると梱包が間に合わなくなってしまう可能性があるため、事前にホームセンターなどで購入するのがおすすめです。
荷崩れ防止のため、ダンボールのサイズは揃えるようにしましょう。
3.当日になってダンボールが足りなくなった場合
最後に、引っ越し日当日にダンボールが足りなくなり、手に入れる手段がないという場合の応急処置をご紹介します。
3.1.日用品などを自分で持っていく
ダンボールの調達が間に合わない場合は、日用品などの軽いものをスーツケースやリュックなどにいれて自分で運ぶという手段もあります。
どうしても業者に運んでもらわなければいけないものと自分で運べそうなものを分け、荷造りしていきましょう。
3.2.洋服などをゴミ袋に入れる
洋服などの形がくずれてもいいものや、多少汚れを気にしない荷物があれば、ゴミ袋にまとめましょう。
そうすることで空きダンボールを作ることができます。
まとめ:ダンボールは余裕をもって準備しておこう
今回は、ダンボールが足りなくなってしまった際の対処法をいくつかご紹介しました。
荷物が予定より増えてしまいそうな場合は、必ず引っ越し業者に相談しましょう。
不足した分のダンボールをスーパーやホームセンターなどで自己調達する場合であっても、当日にトラックに荷物が入りきらずに運搬を断られてしまう場合や、追加料金が発生してしまう場合があります。
大変な荷造りは後回しにしてしまいがちですが、できるだけ余裕をもって始め、ダンボールが足りそうかどうか確認してみてくださいね。