京都の粗大ごみの捨て方や料金を完全解説!
2019.12.17 / コラム 粗大ごみの基準や回収にかかる料金、手順などは自治体によって異なります。
京都はゴミの分別に特に厳しく、しっかりと確認しておく必要があります。
特に粗大ごみなどは普段出すことが少ないのであまり分からないという人も多いと思います。
そこで今回は京都市の粗大ごみの捨て方の手順料金などを解説します。
- 粗大ごみの定義
- 粗大ごみとして出せないもの
- 捨て方の手順
- 京都市大型ごみ受付センターに電話する
- 収集日・手数料・出す場所の確認
- 粗大ごみ処理手数料券を買う
- 収集日の朝に出す
1.粗大ごみの定義
京都市で粗大ごみとされているのは以下のものがあります。
・燃やすごみでは出せない大型のごみ
・引っ越しや大掃除で一時的に出た多量のごみ
2.粗大ごみとして出せないもの
粗大ごみとして回収できないものとしては家電リサイクル法の対象になる以下の4つがあげられます。
・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫
・洗濯機
3.捨て方の手順
最後に捨て方の手順を確認しておきましょう。
①京都市大型ごみ受付センターに電話する
まずは京都市大型ごみ受付センターに電話をします。
受付時間は8:30~16:30で休みは年末年始です。
0120-100-530(無料)
0570-000-247(有料)
②収集日・手数料・出す場所の確認
電話で確認することは3つあります。
・収集日
・手数料
・出す場所
収集日は申し込みから1週間が目安となります。
手数料と出す場所は当日困らないように、しっかりとメモをしておきましょう。
③粗大ごみ処理手数料券を買う
電話で申し込みをしたときに伝えられた手数料分の粗大ごみ処理手数料券を購入しましょう。
この券は近くのコンビニエンスストアや区役所などで購入することができます。
④収集日の朝に出す
収集日の朝8時までに指定された場所にゴミを出します。
この時購入しておいた粗大ゴミ手数料券に収集日と名前を記して粗大ごみに貼り付けます。
その後収集車が回収にきますが、立ち会う必要はありません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は京都市の粗大ごみの捨て方を解説しました。
粗大ごみを捨てる機会はあまり多くないですよね。
でもやることは基本的に電話をして、粗大ごみ処理手数料券の購入、貼り付け。
そして当日の朝に出すだけという簡単なものでした。