引っ越しの際に忘れがちな銀行口座の住所変更手続きの方法や必要書類を紹介!
2020.04.13 / コラム このページでは引っ越しの際に忘れがちになる銀行口座の住所変更手続きを紹介します。
引っ越しの際には住民票の変更など役場での手続きが多いので、なかなかその他の手続きには手が回らないという人もいるかもしれませんが、銀行口座の住所変更手続きは早めにやっておかないと重要な書類などが届かなくなるということも考えられます。
銀行によってはインターネットでも手続き可能なので、しっかりと予定を立ててすすめていきましょう。
1.銀行口座の住所変更手続きの方法
ここでは銀行口座の住所変更の手続きの方法を紹介します。
1.1.手続きの方法は4通り
銀行口座の住所変更の手続きの方法は4通りあります。
・窓口
どの銀行でも窓口での住所変更はできます。
その場合は印鑑や本人確認書類、通帳などを持っていく必要があります。
・郵送
郵送で申し込む場合は、銀行のウェブサイトで申込書をダウンロードしましょう。
郵送の場合は本人確認書類の同封を求められることがあります。
・インターネット
インターネットバンキングをやっている銀行ではインターネットでも手続きが行えます。
24時間できるので、忙しい引っ越しの時期にはこの方法がおすすめです。
・電話
電話で住所変更を行う場合は、口座番号や本人の確認をされることがあるのでしっかりと書類は準備しておきましょう。
1.2.手続きの詳細
手続き方法 | 窓口・郵送・インターネット・電話 |
申請期限 | 特になし。重要な書類が届かない可能性があるので早めに。 |
手数料 | 無料 |
必要書類 | ・本人確認書類・お届け印・キャッシュカード・通帳 |
代理申請 | 基本不可 |
手続きにかかる時間 | 銀行、手続き方法による。 |
2.銀行口座の住所変更に関する疑問
ここでは銀行口座の住所変更に関するよくある疑問に答えていきます。
2.1.支店は変更しておくべき?
基本的には引っ越しをしても支店を変更する必要はありません。
支店を変更すると口座番号も変わり、キャッシュカードや通帳なども再発行しなくてはいけません。
支店を変更しなくても、お金の出入金はできるので問題ないでしょう。
2.2.近くにその銀行がなかったらどうする?
引っ越し先に利用していた銀行がなかったら、新しく口座を作りましょう。
コンビニなどのATMで引き出すこともできますが、そうすると毎回手数料がかかります。
また利用しなくなった銀行は解約しておくようにしましょう。
長期間利用しない口座は休眠口座という扱いになります。
そうなるとお金を引き出すのに手数料がかかったり、手続きが必要になる場合があります。
3.まとめ:銀行口座の住所変更はなるべく早くやっておこう!
銀行口座の住所変更手続きは特に期限などが決まっていないことも多いため、後回しに
してしまいがちですが、しっかりと手続きをしておかないと重要な情報が届かない可能性があります。
今はインターネットでできる銀行も多いので、空いた時間にやってしまうのがおすすめです。