【女性・学生】一人暮らしの引っ越しの挨拶はする?
2020.06.22 / コラム 大学に入学したり、社会人になったタイミングで一人暮らしを始めたという人も多いと思いますが、その際に気になるのが挨拶をするべきかどうかということですよね。
家族での引っ越しや一軒家への引っ越しの場合は挨拶をすることが多いようですが、賃貸やアパートへの引っ越しで周りの人も一人暮らしの人が多い場合はどうすればいいのでしょうか?
インターネット上の情報だと挨拶をしたほうがいいという人と、どちらでも大丈夫という人がいます。
このページでは一人暮らしの挨拶をするべきかについて解説したあと、挨拶のマナーや手土産についても紹介していきます。
挨拶をしておくメリット
挨拶をして置くメリットしては、近隣の人とのスムーズにコミュニケーションがとれるということや、生活音などのトラブルがあった時に一度でも顔を合わせておけば解決しやすくなります。
また一人暮らしで非常事態が起こった時に、近所の人に助けを求めやすくするにも挨拶をしておくことは大切なことになります。
例えば地震などの災害の時はもちろんのこと、体調を崩してしまったときなども一人で対処をしようと思うと大変です。
そのような時に頼れる近所の人がいれば心強いでしょう。
一人暮らしの挨拶はするべき?
女性の一人暮らしの場合
女性の一人暮らしの場合は必ずしも挨拶をする必要はありません。
防犯上女性が一人で住んでいるということが知られてしまうと危ない場合があります。
また女性一人暮らしの部屋に引っ越しの挨拶が来ても、不安な場合は出る必要はないでしょう。
学生の一人暮らしの場合
学生が多く住んでいるようなアパートの場合はあまり挨拶にこだわる必要はありません。
基本的にしないということもあるので、気になる場合は一応するべきか大家さんに聞いて、必要そうな場合はしておくと良いでしょう。
大家さんへの挨拶
大家さんへの挨拶は特に決まったマナーなどはなく、しないという人がほとんどです。
しかし、大家さんはその後何かとお世話になる存在でもあるので、時間があれば挨拶をしておくとその後の関係も上手くいきましょう。
挨拶の際におすすめの手土産
一人暮らしの場合でも挨拶に行く場合は手土産を持っていきましょう。
挨拶の際に持っていく手みやげのポイントとしてはあまり高価でないもので、後に残らないものを選びましょう
おすすめなのは「タオル」や「洗剤」などの日用品や「お菓子」などです。
挨拶のマナー
挨拶の時間
引っ越しの際に物音やエレベーターを占拠してしまうなど、なにかと迷惑をかけてしまっているので、そのことも含めていうためにできるだけ当日中に挨拶は済ませてしまうのがいいでしょう。
ただ、引っ越しの時間の都合で当日にいけないという場合は、3日以内に行っておきましょう。
時間帯としてはお昼ご飯や晩御飯の時間帯は外して、あまり朝早くや夜遅くにならないようにしておけば問題ありません。
挨拶の範囲
挨拶の基本としては昔から「向こう三軒両隣」ということが言われていますが、一軒家の場合はこれでいいでしょう。
ただ一人暮らしの場合は単身のアパートやマンションの子とも多いと思います。
そのような場合は両隣に加えて、上の階と下の階に住んでいる人にも挨拶をしておきましょう。
留守の場合
留守が続いている場合は無理に挨拶をする必要もありません。
男性が一人で挨拶に行く時などは、特に女性一人暮らしの部屋だったらわざと居留守をしている可能性もあるので、何度も行く必要はありません。
まとめ:一人暮らしでも引っ越しの挨拶はしておくのがベター
このページでは一人暮らしの引っ越しの挨拶について解説していきましたが、基本的には挨拶をしておくいた方がいいでしょう。
しかし、特にアパートなどの場合は挨拶をしないことが増えているようです。
なので留守だった場合などは無理にしなくても大丈夫でしょう。
そして女性の一人暮らしの場合は、防犯の観点からしないほうがです。
引っ越しをしたら状況に応じて、挨拶をするかどうかは決めましょう。