初めての一人暮らし!大学生向けの部屋選びのポイントを解説

2019.12.07 / コラム
駅前

大学生になって上京したり、地方に行くことになって初めて一人暮らしを始めるという方も多いのではないでしょうか?

4年間住む部屋なので、ちゃんと納得のいく場所を選びたくても、初めてだとだからどんな部屋を選べばいいのかわからないですよね?

そこで今回は初めて一人暮らしを始める大学生に向けた部屋選びのポイントを解説します。

  1. 家賃
  2. 立地
  3. 部屋のチェックポイント

1.家賃

まず一番大事なのは家賃です。これが収入に対して高すぎると生活が大変になってしまいます。

では収入に対してどれぐらいの家賃が適切なんでしょうか?

一般的には収入の30%がいいといわれています。

そこでまずは自分の仕送りやアルバイトの収入を計算して、家賃を決めましょう。

大学生の場合だと遊びや外食に使うお金、教科書代などの費用も考慮してあまり無理はしないようにしましょう。

2.立地

次に立地もとても大事なポイントになります。

あまりにも学校から遠すぎると毎日の通学が大変になります。

さらに大学生は遊ぶ場所にも近いというのも大事なポイントになります。

他にも近くに安いスーパーはあるか、よく行くお店はあるかなどもリサーチしておくといいでしょう。

3.部屋のチェックポイント

ここでは実際の部屋のチェックポイントを確認していきます。

間取りを見ただけでは分からないこともたくさんあるので、内見をしたときに確実に確認しておきましょう。

日当たり

まずは部屋の窓がどっち向きにあるのかを確認しましょう。南向きの物件のほうが日当たりがいいのでおすすめです。

あと確認しておきたいのは近くに大きな建物がないかどうか。南向きの物件でも近くの建物に邪魔されてあまり日が差し込まない可能性もあります。

騒音

大きな道路の側や線路沿いは音が響きます。特に夜遅くまでうるさい場合は生活に影響してくるので、気になる人はなるべく避けたほうが無難でしょう。

大学のグラウンドなどが近くにあると試合などの音がうるさいと感じる可能性もがあります。

収納

意外とチェックし忘れるのが収納スペースの広さです。

特に洋服の多い女性の方は広い収納は必須です。

収納スペースが限られていると持っていける服も限られてしまうので、自分がどれだけの荷物を持っていくのかを、おおよそでいいので把握しておきましょう。

バス・トイレ

バス・トイレが別か一緒かどうかで家賃も変わってきます。

バス・トイレが一緒の物件、つまりユニットバスの場合のデメリットとしては、誰かがお風呂に入っている間はトイレが使えないということやトイレットペーパーが濡れてしまう可能性があるということです。

こうしたことが気にならないのであれば家賃の安いユニットバスを選ぶのもいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

今回は部屋選びの際のチェックポイントを解説しました。

家賃や立地はもちろんのこと、部屋の中の細かな違いも実際に住んでみると大きく変わるものです。なのでできるだけ自分の一人暮らし後の生活を具体的にイメージしながら小さなところもこだわって決めていきましょう。