夕方以降や夜の引っ越しは何時まで大丈夫?

2020.11.06 / コラム
夜の住宅街

急な引っ越しや仕事の都合などで夕方以降に引っ越しをしたい、という方も多いのではないでしょうか。

しかし、引越し業者を利用する場合はいったい営業時間が何時までなのか、気になるところですよね。

この記事では、夜の引っ越しが何時まで可能なのか、また、夜に引っ越す場合の注意点にはどんなものがあるのか、それぞれ詳しく解説していきます。

早朝の引っ越しを考えている方は、『朝イチの引っ越しは何時から?近所迷惑にならないための注意点も解説』を参考にしてみてください。

1.夕方以降や夜の引っ越しは何時まで可能?

1.1.引っ越し業者の営業時間

1.2.迷惑にならない時間は?

2.夜の引っ越しをする際の注意点

2.1.夜の引っ越しは費用が高くなる

2.2.近所への挨拶は前もって済ませておく

2.3.新居の鍵は前もって受け取っておく

2.4.ライフラインを開通しておく

2.5.移動手段を調べておく

まとめ:夜の引っ越しは迷惑をかけないように注意が必要

1.夕方以降や夜の引っ越しは何時まで可能?

一般的に午前中に集中しやすい引っ越し。

それでは、夜や夕方以降は何時ごろまで引っ越しが可能なのでしょうか。

引越し業者の営業時間と、マナーの観点からご紹介します。

1.1.引っ越し業者の営業時間

大手の引っ越し業者の場合、営業時間は午後7時~8時頃までと指定しているところが多いです。

しかし、仕事をしている方などは、午後7時や8時までに引っ越しの準備を整えておくのは難しい、ということもあるはず。

関西引越センターであれば、24時間お好きな時間に引っ越しをすることができるのでぜひお気軽にお問合せください。

1.2.迷惑にならない時間は?

午後8時から午後9時頃であれば、常識の範囲と言えるでしょう。

引っ越しがそれ以降となってしまう場合は、大きな音を出してしまわないように気を付け、静かに作業を進めるように気を付けましょう。

2.夜の引っ越しをする際の注意点

クリップボードを持って説明する引越し業者

夜の引っ越しは、日中の引っ越しよりも気を付ける点が多くあります。

引っ越しを進める前に確認しておきましょう。

2.1.夜の引っ越しは費用が高くなる

業者に依頼する場合、夜の引っ越しは費用が高くなってしまう傾向があります

午前に引っ越しを行なう場合に比べ、午後に引っ越し作業を開始する午後便や、開始時刻を引っ越し業者のスケジュールに合わせて引っ越しを行なうフリー便の方が価格が抑えられます。

しかし、夕方以降の夜の引っ越しとなると、午前便よりも費用が嵩んでしまう可能性があるため、見積もりの際に確認しておくことをおすすめします。

2.2.近所への挨拶は前もって済ませておく

夜の引っ越しは、昼間に比べて騒音などで近隣に迷惑をかけてしまう恐れが高いです。

退去時の挨拶は引っ越し日までに必ずしておくようにしましょう。

事前に伝えずに夜遅くに大きな音を立ててしまうと、非常識と取られトラブルに発展してしまう可能性もあります。

引っ越しの挨拶については、次の記事も参考にしてください。

引っ越しの挨拶におすすめのお菓子は?その相場とのしの書き方も紹介

引っ越しの挨拶はいつまでにするべき?

2.3.新居の鍵は前もって受け取っておく

夜に引っ越しする場合は、新居の鍵は前もって受け取っておくようにしましょう。

鍵の受け取りは、契約開始日に契約した不動産屋にて手渡しで行う場合が多いです。

場合によっては郵送対応も可能としているところもあるかもしれませんが、入れ違いになってしまわないよう早めに不動産屋に確認をしましょう。

詳しくは『引っ越し時の鍵の受け取りはいつ?どこで受け取るかなどの疑問点も解説』を参考にしてください。

2.4.ライフラインを開通しておく

夜に引っ越しをする場合はライフライン (水道・電気・ガス)の停止と開始のタイミングを考えておく必要があります。

例えば、運び出しや搬入の際に電気がつかないと困ってしまいますよね。

日程や時間によっては引っ越し日当日の停止・開始作業が難しく、前日や翌日となる可能性もあるので、早めに契約会社に相談するようにしましょう。

ライフラインの手続きについては、下記の記事も参考にしてみてください。

引っ越しの際の水道の解約と開始の手続きを紹介!立ち合いの有無や連絡のタイミングも紹介!

引っ越しの際のガスの解約・開栓手続きを紹介!立ち合いは必要

2.5.移動手段を調べておく

夜に引っ越しする場合に事前に確認しておきたいのが自分の移動手段。

引っ越し業者のトラックはお客様を乗せる許可を持っていないないため、移動は自分で行なう必要があります。

引っ越し時刻が遅く電車やバスなどの公共交通機関が使えない場合は、タクシーを使うか、レンタカーを借りる必要があります

事前にどのように移動するか確認しておきましょう。

まとめ:夜の引っ越しは迷惑をかけないように注意が必要

夜は近所の方たちも自宅でゆっくりと過ごしている可能性が高いため、騒音で迷惑をかけてしまわないよう特に注意する必要があります。

お詫びを兼ねて、事前の挨拶周りをしっかりとしておくようにしましょう。

また、引っ越し作業がスムーズに進よう、業者との打ち合わせも念入りにしておくことが重要です。

夜間の引っ越しをご検討中の方は、ぜひ下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。