引っ越し時はパスポートの手続きが必要?
2019.12.19 / コラム 引っ越しをすると住所が変更されるため、色々な場所で手続きをしなくてはいけません。
その中でパスポートも住所変更の手続きが必要なのではないかと思う方もいるでしょう。
そこで今回は引っ越し時におけるパスポートの手続きについて解説します!
- 引っ越しの時はパスポートの手続きは必要?
- パスポートの手続きが必要になる場合
- パスポート変更に必要なもの
1.引っ越しの時はパスポートの手続きは必要?
基本的に引っ越しに伴うパスポートの住所変更手続きは必要ありません。
住所はパスポートの所持人記入欄というところに任意で記入するものです。
なので住所が変わった場合は、その部分を自分で書き換えてしまっても問題ありません。
2.パスポートの手続きが必要になる場合
パスポートの住所変更は必要ないということは分かりましたが、例外で手続きをしなければいけない場合があります。
それは名前や本籍地が変更した場合です。
結婚や養子縁組などで名前が変わった場合、また本籍地が他の県に移った場合は「記載事項変更旅券」を申請する必要があります。
3.パスポート変更に必要なもの
上記のようにパスポートの変更が必要な場合があるということが分かりました。
ではその「記載事項変更旅券」の申請に際して必要なものをまとめておきましょう。
・一般旅券発給申請書
・6か月以内に発行された住民票
・証明写真
・これまでのパスポート
・手数料6000円
まとめ
いかがでしたか?
今回は引っ越しに伴うパスポート変更の手続きを解説しました。
引っ越しで住所が変わるだけの場合は特に必要な手続きはありません。
でも結婚や養子縁組などで、名前や本籍地が変わる場合には手続きをしなくては行けないということが分かりました。
自分にパスポート変更が必要かどうかはしっかりと確認して忘れずに手続きをしておきましょう。