引っ越しで必要になるダンボールの数の目安は?ダンボールの調達方法なども紹介!
2020.04.06 / コラム 引っ越しの時に欠かせないのがダンボールですが、どのくらいの数が必要なのか分からないという人がほとんどだと思います。
このページでは引っ越しの人数ごとにどのくらいのダンボールが必要なのかに加え、ダンボールのサイズの選び方、調達方法も紹介します。
- 引っ越しで必要になるダンボールの数は?
- ダンボールに荷物を詰めるときのコツ
- いらないものを処分しておく
- 同じ種類同士を一緒に入れる
- 中身をしっかり書いておく
- ダンボールのサイズの選び方
- ダンボールの調達方法
- ショッピングセンターなどで購入する
- スーパーなどでもらう
- 引っ越し業者からもらう
- まとめ:ダンボールの数は一人につき10~15枚が目安
1.引っ越しで必要になるダンボールの数は?
まず引っ越しで必要になるダンボールの数ですが、これはもちろん持っている荷物の量などによって変わるので、人によって異なります。
でも目安としては1人につき10~15箱になります。
なので2人の場合は20~30枚、3人の場合は30枚~50枚、4人の場合は50枚~となります。
これはあくまで目安なので、まずはダンボールにある程度荷物を詰めてみて、どのぐらい必要か判断するのが得策です。
2.ダンボールに荷物を詰める時のコツ
では、ダンボールの数を減らすにはどうすれば良いのでしょうか。
これを知っておくと無駄なダンボールは必要なくなりますし、新居での荷ほどきも楽になります。
2.1.いらないものを処分しておく
まず大事なことは引っ越しの日までにいらない物を処分しておくということです。
衣類や小物などはもちろん、家具や家電なども寿命が近いものは処分して新しいものに買い換えたほうが安く済む可能性もあります。
2.2.同じ種類を一緒のダンボールに入れる
別の種類の物や別の部屋の物は同じダンボールにいれるとどこに何をいれたのか分からなくなってしまいます。
特に気を付けたいのが、小物や衣類などを他のダンボールの隙間などに入れること。
ダンボールの節約のためと考えてしまうかもしれませんがこれをやってしまうと、新居で必要なものが取り出せなくなるのでやめておきましょう。
必要なものを収納し終わったら、新聞紙などで隙間を埋めておくだけにしておきましょう。
2.3.ダンボールに内容物をしっかり書いておく
もう一つ大事なことはダンボールに内容物をしっかり書いておくということです。
新居に引っ越して一番避けたいのはどこに何があるのか分からないという状況です。
そのために必要なのはまず上で説明した通り、しっかりと同じ種類を同じダンボールにいれること。
そしてそのダンボールに内容物を記載しておくということの2つになります。
3.ダンボールのサイズの選び方
ダンボールのサイズの選び方で注意しておくことは2つあります。
まず一つ目はサイズをできるだけ統一しておくということ。
あまりサイズがばらばらになりすぎると、荷物を積み込むときに無駄なスペースが生まれてしまいます。
なので大体3サイズ程度に収めるのが目安です。
もう一つは重い荷物用に小さいダンボールを用意しておくということです。
ダンボールの数を減らすためにできるだけ、大きなダンボールばかり選んでしまうと本などの重い荷物を入れられなくなってしまいます。
重い荷物を大きなダンボールに入れてしまうと、底が抜けてしまう可能性があるので小さなダンボールも用意しておきましょう。
4.ダンボールの調達方法
次にダンボールの調達方法を紹介しています。
ダンボールの調達方法は主に、3通りあります。
4.1.ショッピングセンターなどで購入する
まずはショッピングセンターなどで購入する方法です。
お金はかかってしまいますが、サイズのそろったしっかりしたダンボールを用意できるのがメリットです。
安く手に入れようと思ったらネットを利用するのもいいでしょう。
4.2.スーパーなどでもらう
次にスーパーやドラッグストアでもらう方法です。
スーパーなどではダンボールが余っているので、頼めば無料でもらうことが可能です。
できるだけ安く済ませたい場合はこの方法がおすすめですが、サイズがそろわないというデメリットはあります。
4.3.引っ越し業者からもらう
最後に引っ越し業者にもらうという方法もあります。
これは引っ越し業者次第ですが、無料で提供しているところもあれば上限を決めているところもあります。
業者からもらいたい場合は前もってしっかりとどのくらいもらえるのかを確認しておきましょう。
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5.まとめ:ダンボールの数は一人につき10~15枚が目安
今回は引っ越しの際に必要なダンボールの数を紹介しました。
荷物の数によるので一概にいうことはできませんが、だいたい一人あたり10~15枚と考えておけば大丈夫でしょう。
でもやはり荷造りの最中に、ダンボールが足りなくなってしまったりすることはよくあることなので、できるだけ早めから準備をしておくようにしましょう。