引っ越しの際に必要なペットの登録住所変更手続き
2020.04.15 / コラム 引っ越しの際に必要な手続きの一つにペットの住所変更手続きがあります。
ペットを飼っている人には必須の手続きになります。
また、手続きの期限も引っ越し後30日以内と決まっているので早めに確認しておきましょう
1.手続きが必要な種類は?
手続きが必要な動物の種類ですが、全てのペットに手続きが必要な訳ではありません。
まずはワニやトラ等の「特定動物」に指定されている動物たちです。
それに加えて犬も手続きが必要になります。
猫などその他の動物は手続きをせずに引っ越しをすることができます。
2.飼い犬の住所変更手続き
飼い犬の住所変更の手続きを同一市区町村と異なる市町村での引っ越しに分けて紹介します。
2.1.同一市区町村での引っ越しの場合
まずは同一市区町村での引っ越しの場合を紹介します。
手続き場所 | 保健福祉センター・医療衛生センターなど |
申請期限 | 引っ越し後30日以内 |
手数料 | 無料 |
必要書類 | ・登録事項変更届・鑑札または登録番号の控え |
その他の申請方法 | インターネットや郵送などでも自治体によっては可 |
手続きにかかる時間 | 自治体による。 |
2.2.異なる市町村での引っ越しの場合
異なる住所で必要な手続きは、引っ越し先のみになります。
申請の期限があるので気を付けましょう。
手続き場所 | 保健福祉センター・医療衛生センターなど |
申請期限 | 引っ越し後30日以内 |
手数料 | 自治体による鑑札を紛失した場合は再交付手数料(1500~2000円) |
必要書類 | ・登録事項変更届・鑑札または登録番号の控え |
手続きにかかる時間 | 自治体による。 |
3.まとめ:引っ越しの際は早めにペットの住所変更をしよう
引っ越しはやることがたくさんありますが、犬の住所変更は引っ越しから30日以内にやらなければいけないと決まっています。
忘れがちになるかもしれませんが、しっかりと予定を立てて早めに終わらせておきましょう。