ライフラインっていつまでに解約すればいいの?電気、ガス、水道の解約手順や日程、注意点を完全解説!
2019.07.16 / コラム 引越すると決まったらやらなくてはいけないのが電気、ガス、水道などのライフラインの停止。でも手続きが複雑だしホームページを見てもどうすればいいのか分からないという人が多いのではないでしょうか。
でもこれらのライフラインの停止や使用開始の手続きをしっかりやっておかないと、余分に料金を支払わなくてはならなかったり、引っ越し時にすぐ使えない!なんてことがおこってしまいます。
そこで今回はライフラインと言われる電気、ガス、水道の引越しの際の解約手続きや日程、解約の際に必要な書類に至るまで完全解説します!
1.電気の停止手続き
1.1.停止の日程
1.2.停止の手続き
1.3.停止時に必要な情報
2.ガスの停止手続き
2.1.停止の日程
2.2.停止の手続き
2.3.停止時に必要な情報
3.1.停止の日程
3.2.停止の手続き
3.3.停止時に必要な情報
1.電気の停止手続き
1.1.停止の日程
電気の使用停止の申し込みは1か月先まで行うことが出来ます。申し込みは出来るだけ引越の1週間前までにやっておくようにしましょう。
基本的に立ち合いは必要ありません.
1.2.停止の手続き
停止の手続きはインターネット上で行うことができます。使用中の電力会社のホームページから手続きを行いましょう。
その際に
①使用停止のみの申し込み
②旧居での使用停止と新居での引き続きの使用
の2通りが選択できます。
2016年4月から始まった電力の自由化により、電力会社にも様々な選択肢ができたので他の電力会社を検討することもできます。
解約した月の料金は日割りで計算され請求されます。
1.3.停止時に必要な情報
①現在の住所
②名前
③お客様番号(電力会社から毎月届く請求書に記載されています。)
④引越し日時
⑤引越し先の住所
2.ガスの停止手続き
2.1.停止の日程
ガスの閉栓の申し込みも1週間前までには終わらせておくようにしましょう。
ガスの閉栓で気を付けたいことは、次の2つのどちらかに当てはまる場合は立ち合いが必要ということです。
①建物がオートロックの場合
②ガスメーターが室内にある
このどちらか1つでも当てはまる場合は閉栓時に立ち合いが必要なのでスケジュール管理には気を付けましょう。
2.2.停止の手続き
基本的にはインターネット上で行うことができます。
でも停止の連絡が遅くなって、引越しの2~3日前になってしまったという人はインターネットでは予約をとれない場合があるので、電話をして直接ガス会社に確認をしてみましょう。
ガスの場合も電気と同様に
①使用停止のみの申し込み
②旧居での使用停止と新居での引き続きの使用
の2通りが選択できます。
2017年4月から始まったガスの自由化により、ガス会社も自由に選べるようになりました。
2.3.停止時に必要な情報
①現在の住所
②名前
③お客様番号(ガス会社から毎月届く請求書に記載されています。)
④ガスの閉栓日時
⑤引越し先の住所
⑥建物の形態
3.引越しの際の水道の手続き
3.1.停止の日程
停止のお申し込みは1週間ほど前には終わらせておきましょう。
送れてしまうと追加料金を支払わなければならない可能性もあります。
水道の停止には基本的に立ち合いは不要です。
3.2.停止の手続き
水道の使用停止の方法は基本的にインターネット、電話、ファックス、水道局の窓口等がありますが、これはお住いの自治体によってご利用いただける方法は異なるので、水道局のホームページで確認するようにしてください。
3.3.停止時に必要な情報
①住所
②氏名
③引越しの日時
④引越し先の住所
⑤お客様番号(水道料金の領収書に記載)
まとめ:ライフラインの解約は早めにやろう!
いかがでしたか?
今回はライフラインと言われる電気、ガス、水道の解約の方法、日程、書類、さらに使用開始の方法に至るまで解説しました。
解約の連絡や予約は出来るだけ早く、出来れば1週間前には終わらせておきましょう。2月や3月などの引越しが多い時期だと、希望の日程が埋まってっしまうこともあるので引越しが決まったら早めにやっておくに越したことはありません。
特に立ち合いが必要な可能性のあるガスの閉栓手続きは早めにやっておくことをお勧めします!