引っ越し当日の移動手段とタイミングを紹介!
2020.07.07 / コラム 引っ越し当日は旧居でもやらなければいけないことがあって、新居でもやることがありますが意外と考えられていないのが旧居から新居への移動です。
引っ越し当日の移動手段や移動のタイミングなどしっかりと考えている人はあまり多くないのではないでしょうか?
移動にどれぐらいの時間がかかるかによって引っ越し業者の到着時間も変わってくるのでしっかりと共有しておく必要があります。
そこでこのページでは引っ越し当日の移動手段と移動のタイミング、その他の注意点について紹介します。
1.引っ越し当日の移動手段
1.1.引っ越し業者のトラックは乗れない
行き先が一緒なので引っ越し業者のトラックに乗せてもらおうと思う人もいるかもしれませんが、引っ越し業者のトラックには法律的に乗ってはいけないことになっています。
この法律というのは「貨物自動車運送事業法」というもので、引っ越し業者は貨物を運ぶので人などを運んではいけないことになっています。
1.2.引っ越し当日の移動手段
引っ越し当日の移動手段を考える上で考慮しておかなければいけないのが「新居までの距離」です。
新居までの距離ですが、同一地方の場合は電車や車で行くのが一般的です。
この場合の注意点としては、当日の引っ越しに間に合うのかどうかという点です。
前もってかかる時間を調べておきましょう。
次に別の地方への引っ越しの場合ですが、近隣の地方なら車や新幹線で行くことができると思いますが、もっと遠い地方に行く場合は新幹線や高速バスがおすすめです。
しかし、搬入日が近くて車をもって行かなくてはいけないという場合は家族の誰かが先に新居へ向かっておきましょう。
2.引っ越し当日の移動のタイミングは?
引っ越しの移動のタイミングは当日引っ越しなのか翌日引っ越しなのかによって変わってきます。
翌日引っ越しの場合は、引っ越しの搬入作業までに新居についていれば問題ありません。
一方当日引っ越しであまり時間がない場合は、引っ越しの作業中に新居へ移動することも可能です。
その場合はしっかりと旧居の鍵を閉めてくれる人を見つけておきましょう。
当日引っ越しが可能な距離は引っ越し業者にもよりますが100㎞~150km程です。
それ以上の場合は翌日引っ越しにして移動にも余裕を持たせましょう。
3.引っ越し当日の移動に関するその他の注意点
3.1.できるだけ業者を待たせないように
引っ越し当日はできるだけ引っ越し業者を待たせないように注意しましょう。
引っ越し業者は一日に何件も引っ越しをしていることがあるので、予定された時刻よりも遅れてしまうとその他の引っ越しに影響が出てしまいます。
基本的には引っ越しの前に何時ごろに搬入するかを話し合って決めておきましょう。
特に1日で退去と入居をする人はしっかりと移動の時間も考えて、余裕を持ってスケジュールを立てておきましょう。
3.2.長距離の引っ越しの場合は翌日以降
当日中の引っ越しができるのは基本的には距離が100㎞~150kmの場合に限ります。
引っ越し業者にもよりますが、それ以上になると搬入は翌日以降という場合が多くなります。
当日に引っ越しできる場合だったとしても交通のアクセスが悪く移動に時間がかかってしまうという場合も翌日以降に引っ越しをするのをおすすめします。
まとめ:引っ越し当日の移動は余裕を持って
今回は引っ越し当日の移動について紹介しました。
引っ越し当日の移動手段やタイミングというのは引っ越し先までの距離が大きく影響します。
遠い所に当日引っ越すという人は前もってしっかりとスケジュールをくんでおくのが大切になります。
また日程に余裕がある場合は無理に当日に引っ越しをしようとせずに、積み込みの日と搬入の日を分けておくのがおすすめです。