引っ越し時に出る不用品の処分方法5選!

2019.07.25 / コラム
屋外に出された不用品

引越しの時、部屋を整理していたらいらないものがたくさん出てきたなんてことありますよね。せっかくだからこの際すべて処分したいと思っても、処分の仕方はわからないし、下手をしたらお金がかかってしまいます。
そこで今回は、お得な不用品の処分方法とそのメリット、デメリット。さらにその処分方法に適した不用品の併記しておきます。

  1. 不用品回収業者
  2. 引っ越し業者
  3. リサイクルショップ
  4. フリマアプリ
  5. 友人や知り合いに譲る

不用品回収業者

まとまった量の不用品がある場合は不用品回収業者を利用するのがいいかもしれません。不用品回収業者を利用する際に気を付けておきたいのは3000円~5000円の基本料金が掛かるということです。そこからプラスして不用品ごとに料金がかかってきます。買取をしてくれるところだったら料金も多少は抑えられるでしょう。
お金は掛かりますが、家まで引き取りに来てもらえるというのは便利なもの。家族で引越しをする場合などには検討してみるといいでしょう。

おすすめの不用品:大型の家具やソファなど

引っ越し業者

引っ越しをお願いした業者に、同時に不用品の引き取りをお願いすることもできます。
この方法のメリットとしてはなんといっても引越しの当日まで処分する不用品を使えること。さらに同時に引越しをすれば無料で不用品を引き取ってもらえることもあるのでぜひ活用したい方法です。
ただ、この方法では買い取ってくれる業者は少ないみたいです。

おすすめの不用品:家具やソファなど

リサイクルショップ

あまり手間をかけずに、不用品をお金に換えたいという人は是非リサイクルショップを利用しましょう。不用品が比較的きれいな状態でしたらリサイクルショップを利用するのがお得です。お店によっては出張買取に来てくれるところもあるので、大きな家具やソファなどがある場合は出張買取に来てくれるお店を選びましょう。
この方法のデメリットとしては値段が付かず引き取ってもらえない物があるということです。さらに出張買取をやっていないお店だと自分で持ち込まないといけません。

おすすめの不用品:比較的きれいな状態の物

フリマアプリ

この方法のメリットは、需要があればそれなりの値段で売れることです。少しでも不用品をお金に換えたいという人は積極的に活用しましょう。
デメリットとしては、梱包や発送の手間がかかることです。フリマアプリでは基本的に全ての作業を自分でやらなければいけません。
もう一つのデメリットとしては、売れるかどうかが買い手次第になってしまうというのがあります。フリマアプリに出品しても買い手がつかなければ引越し当日までに残ってしまって結局新居にも持っていかなければならないという可能性もあります。

おすすめの不用品:服、本

友人や知り合いに譲る

引越しが決まったら家の近所にいらないものを引き取ってくれる人がいるか早めに確認しておきましょう。中型のソファや家具など、自分でも運べるものや車に入るものだったら、業者に頼るよりも譲ってしまった方が楽かもしれません。
ネットの広告掲示板などに不用品を書き込むと引き取り手が現れることもあるので、積極的に活用していきましょう。
一人暮らしの人だったら、譲っていくだけで大体の不用品はなくなるのではないでしょうか?

おすすめの不用品:一人暮らし用のソファや棚など

まとめ

いかがでしたか?
引越しの片づけをしていたら絶対に出てくる不用品。どう処分すればいいのか困ってしまいますよね。そこで今回はいくつか処分方法を紹介して、それに適した不用品も併せて載せておきました。
不用品の処分方法は何を優先するかや、目的によって変わってきます。
出来るだけお金に換えたいという人はフリマアプリやリサイクルショップ、お金がかかってもいいから早く処分したいという人は引っ越し業者や不用品回収業者を利用するといいと思います。