引っ越しの際に照明はそのままでも大丈夫?取り外しや取り付けの方法も解説

2020.09.25 / コラム
円形のシーリングライト

照明付きの新居に引っ越す場合、旧居の照明は不要になってしまいますよね。

状態の良いものであれば捨ててしまうのももったいなく、新しい入居者の方に残していこいうかと考えているもい方もいるのではないでしょうか。

このコラムでは、引っ越しの際、照明は部屋に残していっても大丈夫?という疑問に対する答えから、実際の取り外し・取り付けの方法について解説していきます。

1.退去をする時に照明はそのままでも大丈夫?

2.照明の取り外し方法

3.照明の取り付け方法

まとめ:退去の際は照明の取り外しを忘れずに!

1.退去をする時に照明はそのままでも大丈夫?

退去をする際、照明をそのまま残していっても大丈夫なのは その照明が入居時にもともと取り付けられていた場合のみです。

賃貸の部屋から出ていく際の鉄則は「原状復帰」。

たとえお使いの照明が新しくまだまだ使える場合でも、自分で購入したものは全て部屋から持ち出す必要があります。

反対に、お部屋にもともとあった照明はそのまま置いていくようにしましょう。

もしもどれがもともとあったもので、どれが自分で購入したものかわからなくなってしまった場合は、荷造りをする前に管理会社に確認しておくことをおすすめします。

2.照明の取り外し方法

天井に取り付けられた照明をとりはずす際のステップは以下の通り。

【シーリングライト】

①照明カバーを回し、天井から取り外す
②コネクタ(電源)を抜く
③ロックをはずし、本体部分を取り外す
④アダプターを取り外す

【ペンダントライト】

①フランジカバーを取り外す
②引掛シーリング(電源)からプラグを抜く
③QLスタットを取り外す

天井の照明の取り外しは一人で行うと転落の恐れがあるため危険です。

必ず2人以上でするか、引っ越し業者にやってもらうようにしましょう。

3.照明の取り付け方法

照明を取り付ける際は、取り外した時と逆のステップを踏みます。

【シーリングライト】

①アダプターを差し込む
②本体部分を取り付け、ロックする
③アダプターについているコネクタ(電源)を本体に接続する
④照明カバーをかぶせる

【ペンダントライト】

①QLスタットを取り付ける
②引掛シーリング(電源)にプラグを差し込む
③フランジカバーを取り付ける

関西引越センターでは引っ越しの際の照明の取り外しや取り付けも無料で対応しているので、ぜひお気軽にお電話、またはコンタクトフォームからお問い合わせください。

まとめ:退去の際は照明の取り外しを忘れずに!

照明は、引っ越しの際に忘れられてしまいがちのものの一つです。

しかし後々のトラブルを防ぐためにも、退去の際は決して取り外しを忘れないよう注意してください。

照明は引っ越し当日まで使う場合が多いので、当日に荷造りするもののリストとして書き起こしておくのもおすすめです。