引っ越しが決まったらやるべきことリストを時系列で紹介
2020.10.12 / コラム このページでは引っ越しが決まったらやるべきことを時系列でリスト化して紹介していきます。
引っ越しでやるべきことは多いので、まずそれらを6つのカテゴリーに分けて頭を整理しておきましょう。
そしてその後引っ越しの段階に応じてやるべきことを紹介していきます。
引っ越しの直前にやらなければいけないことを詰め込んでしまうと、ミスなどが起きる可能性が高くなるので少なくとも1か月前から動き始めましょう。
- たくさんある手続きは一つ一つ消化していこう
1.引っ越しでやるべきことは大きく分けて6つ
引っ越しではやるべきことが多いので、しっかりと整理して考えておきましょう。
ここではやるべきことを分かりやすく6つに分けて紹介していきます。
1.1.引っ越し業者に関すること
まず1つ目は引っ越し業者に関することです。
これに関してやっておくべきことは、基本的に引っ越し前のことがほとんどです。
まずは見積もりは訪問見積もりや電話見積もりなどがありますが、より正確な料金のでる訪問見積もりがおすすめです。
そしてその後は業者を決めますが、この時は料金だけでなくダンボールをもらえるか、エアコンの取り外しなども可能かなどという点も決める際のポイントになってきます。
1.2.物件・荷物に関すること
物件に関することは、旧居の契約を解約して新居を決めるというのがやるべきことです。
次に家の荷物の整理は計画的にやっておくことが大事になります。
荷物の整理でのポイントは引っ越した後の荷ほどきをできるだけ楽にできるようにしておくことです。
そのためには荷造りの際に、荷物を積める順番などをしっかりと考えておきましょう。
1.3.役所の手続きに関すること
役所に関する手続きは、一度に終わらせてしまえば時間の節約になるので、まとめて確認しておきましょう。
これは早めに確認しておかないと、期限に間に合わなかったり無駄な出費につながることもあります。
役所の手続きは基本的に引っ越し前後の2週間以内に住ませるというのが原則になっています。
しかし、ぎりぎりになると荷物の整理などが忙しくなるのでできるだけはやめに終わらせておきましょう。
1.4.車の手続きに関すること
車を持っている人は車に関する手続きも忘れずにやりましょう。
車に関する手続きは期限も設けられていることが多いので、計画的に進めておく必要があります。
例えば車検証の住所変更手続きをする場合は、車庫証明の手続きを終わらせておく必要があるので、しっかりと時間をとって順番にやっていきましょう。
また車に関する手続きは同じ場所でまとめてできないので、前もって手続きをする場所はどこかというような情報も手に入れておく必要があります。
1.5.ライフラインの手続きに関すること
ライフラインに関する手続きというのは水道やガス電気などに関する手続きです。
この手続きもそれぞれ自分で手続きをする必要があります。
この手続きの予約は早めにしておかないと、繁忙期などは希望の日にちにできなくなる可能性があります。
1.6.その他の手続きに関すること
その他の手続きはNHKの住所変更やクレジットカードの住所変更など様々なものがあります。
基本的に期限などは決まっていないものが多いですが、しっかりと手続きをしておかないと重要な情報が届かなかったりすることがあるので、細かいところまでしっかりとやりましょう。
2.引っ越しが決まったらやるべきこと
2.1.新居を決める
引っ越しが決まったら新居を決める必要があります。
まずは新居を決めなければいつ入居できるかも分からないので、一番最初にやるべきことになります。
また新居の場所によっても引っ越しの費用も変わってきます。
新居を決める際は内見をしっかりしておくようにしましょう。
新居を決めるポイントというのは色々ありますが、自分が譲れないと思うものは持っておくと良いでしょう。
【完全網羅】これだけ見れば内見のチェックポイントがすべて分かる!
2.2.退居・入居日を決める
退居日や入居日の決定はその後の全ての決定にかかわることなので早めに決めましょう。
引っ越しは日にちによって料金の変動が大きいので、業者への見積もりも考慮しながら決めていきましょう。
2.3.引っ越し業者への見積もり・決定
引っ越しの見積もりは早めにやっておかないと、希望日に引っ越すことができなくなります。
特に2月~4月の引っ越し繁忙期はどこの引っ越し業者も予約でいっぱいになるので、引っ越しが決まったらすぐに連絡をしましょう。
見積もりの際は複数の業者に以来をして、料金などを比較しておくといいでしょう。
また見積もりの際には荷物の量などを聞かれるので、前もって確認しておきましょう。
引っ越し業者の決める際のポイントとしては料金の他に、エアコンの取りつけや取り外しができるかどうかというポイントもあります。
2.4.大家さんへ退居の連絡
期限:引っ越しの1か月前
退去の通知は引っ越しが決まったらすぐに行いましょう。
基本的には1か月前までに通知をする必要がありますが、契約書をしっかり確認しておきましょう。
2.5.駐車場の解約
期限:引っ越しの1か月前
駐車場の解約早めにやっておかないと余分なお金がかかる可能性があります。
駐車場の解約の通告の期限は基本的に1か月前までなので、引っ越しが決まったら早めに管理会社に連絡しましょう。
3.引っ越し業者や日程が決定したらやるべきこと
3.1.解約申出書の提出
期限:1か月前まで
解約申出書を提出したところで賃貸の解約が正式に決まります。
期限は基本的には1か月前までですが、契約書をよく読んでおきましょう。
3.2.粗大ゴミ・不用品の処分
粗大ごみや不用品の処分も早めにやっておきましょう。
特に粗大ゴミは回収できる日にちが決まっていることがあるので注意が必要です。
また不用品をフリマアプリなどで売る場合は、処分に日にちがかかることがあるので気を付けましょう。
3.3.ダンボールの準備
引っ越しの際には欠かせないダンボールですが、引っ越しが決まったらどれぐらいの数が必要になるのか早めに把握するようにしましょう。
ダンボールの調達方法としてはスーパーなどで無料で手に入れる方法や引っ越し業者から色々な方法があります。
引っ越しで必要になるダンボールの数の目安は?ダンボールの調達方法なども紹介!
3.4.転居葉書の準備
お世話になっている人には転居葉書を送るのが礼儀になります。
基本的には1か月~3か月以内に送る必要がありますが、後回しにしてしまうとやらなければいけないことが多くなって、時間が取れなくなる可能性があるので、早めに準備しておきましょう。
3.5.学校の転校手続き
子供がいて転校をする必要がある場合も、手続きが必要になります。
転校の手続きは在学中の学校と役所から書類をもらい、転校先の学校に提出するという流れになりますが、同一市町村への引っ越しか、異なる市区町村への引っ越しかによって手続きの方法は変わってきます。
3.6.幼稚園・保育園の転園手続き
最近は幼稚園や保育園を見つけるのが難しくなってきているので、早めに行動を始めましょう。
また、転園をする際には環境が変わってしまうので子供のケアも忘れないようにしましょう。
3.7.介護保険被保険者証の手続き
家族に要介護者がいる場合は、介護保険被保険者証の手続きも忘れずに行いましょう。
4.引っ越しの2週間前までにやるべきこと
4.1.新居のレイアウト・家具の配置決め
新居でのレイアウトや家具の配置などは引っ越し前に決めておく必要があります。
家具の大きさなどを把握しておいて、どの家具をどこに置くのかを決めておくことで、引っ越し業者さんへの支持も出しやすくなります。
4.2.駐車場の契約
新たな駐車場の契約は早めにやっておきましょう。
引っ越し後15日以内に車庫証明の手続きを行う必要がありますが、その時までには駐車場の契約は終わらせておく必要があります
4.3.固定電話の契約変更
固定電話の引っ越しをする際には開通工事が必要になるので、その日程を決めておく必要があります。
引っ越しの手続きは同一のNTTの管轄かどうかで変わるので早めに電話をして確認しましょう。
4.4.必要のないものの荷造り
荷造りもできるものから早めにやっておくと後々楽になります。
必要のないものとしては本や食器、冬物の服などがあげられます。
4.5.火災保険・地震保険の手続き
火災保険・地震保険などに入っている人は住所変更の手続きをしておきましょう。
5.引っ越しの1週間前までにやるべきこと
5.1.転出届・転居届の提出
転出届は引っ越しの14日前から行うことができます。
引っ越し直前はやることが多いのでできるだけ早めに終わらせておくのがいいでしょう。
またこの際、その他の役場での手続きも同時に終わらせるのがおすすめです。
5.2.印鑑登録の廃止
印鑑登録の廃止をするべきかは自治体によって異なります。
転出届を出したタイミングで無効になる場合もありますが、住民票の移動と一緒に手続きをしておけば間違いないでしょう。
5.3.児童手当の住所変更
期限:引っ越しの前の15日以内
児童手当の住所変更はことなる市町村に引っ越す場合のみ必要な手続きになります。
こちらも転出届の提出と一緒に行いましょう。
5.4.原付の廃車
バイクの引っ越しの際に必要な手続きは排気量によって異なりますが、50㏄~125㏄の原付に乗っている人は役場での手続きが必要になります。
5.5.国民健康保険の資格喪失手続き
個人事業主やフリーターなど、国民健康保険に加入している人は資格喪失手続きをする必要があります。
この手続きも旧住所の役所転居届の提出と一緒に行いましょう。
5.6.郵便の転送の手続き
郵便物の転送手続きも忘れずにやっておきましょう。
これを忘れてしまうと、重要な書類などが届かない場合があります。
5.7.ライフラインの解約
電気・ガス・水道・インターネットなどのライフラインの解約も1週間前までに終わらせましょう。
電気・ガス・水道の停止手続きに立ち合いは必要ありません。
基本的にはインターネットで解約手続きはできるので早めに終わらせましょう。
5.8.NHKの住所変更手続き
引っ越しをしたらNHKの住所変更手続きも済ませておきましょう。
これはインターネットで簡単に行うことができますが、就職などで世帯から独立する場合は新規契約をする必要があります。
5.9.新聞の住所変更手続き
新聞の手続きも忘れずに行いましょう。
契約を継続する場合も解約する場合も販売店に連絡するか、インターネットでの手続きを行います。
5.10.日常品の荷造り
1週間前になってきたら徐々に日用品の荷造りも始めていきましょう。
歯ブラシなどの生活必需品は引っ越しの前日や当日にも必要になるので、それ以外のものをダンボールに詰めていきましょう。
5.11.冷蔵庫の中身の整理
1週間前から冷蔵庫の中身は計画的に消費していきましょう。
冷蔵庫の中身を入れたまま運ぶことはできないので、引っ越し当日に残ってしまった冷蔵庫の中身は捨てるかクーラーボックスで運ぶかをしなければいけなくなります。
1週間前になったら新しい食材を購入するのは控えて、外食をメインにしていきましょう。
5.12.ゴミ捨て
引っ越し時によくあるトラブルの1つとして、引っ越し当日に捨てられないゴミが残ってしまうということがあります。
なので前もってゴミの収集日を確認して、当日に残るゴミを最小限にしましょう。
当日にどうしてもゴミが出てしまったら、新居にもっていかなくてはいけないこともあります。
6.引っ越しの前日までにやるべきこと
6.1.旧居の近所に引っ越しの挨拶
旧居の近所の方への挨拶は前日までに済ませておきましょう。
引っ越し当日はやらなければいけないことも多いので、時間を取れるかわかりません。
挨拶の時には道路を占拠してしまったり、うるさくしてしまったりと迷惑をかけてしまうことを前もって謝っておきましょう。
6.2.挨拶の手土産の準備
新居の挨拶の時に渡す手土産は前もって準備しておくのがおすすめです。
前もって挨拶の範囲を確認しておいて、どのくらいの手土産が必要なのかを把握しておきましょう。
挨拶の手土産としてはお菓子や洗剤などがおすすめです。
6.3.転居葉書の発送
転居葉書の発送は基本的に引っ越し後1か月までに送っておけば問題ありませんが、引っ越し後は手続きが多いので準備ができていたら引っ越し前でも送ってしまいましょう。
6.4.家電の梱包
トースターや扇風機、掃除機などの自分で梱包できるものはダンボールに詰めてしまいましょう。
その他のテレビやパソコンなどの家電は自分で梱包するのが不安だったら、引っ越し業者にまかせることも可能です。
特にパソコンなどは大切なデータが入っていることもあるので、しっかりとバックアップを取っておくことが大切です。
6.5.引っ越し業者と最終確認
荷物の量が変わったらここで言っておきましょう。
日時や料金、オプションなども食い違いがないかを確認しておくことで未然にトラブルを防ぐことができます。
6.6.旧居の清掃
賃貸の退去時にはしっかりと原状回復をする必要があります。
しっかりと掃除をしておけば返ってくる敷金も多くなります。
原状回復の基準については国土交通省が出している「原状回復のガイドライン」に記されているので、どこまでが自分の負担範囲なのかを確認しておきましょう。
7.引っ越しの前日にやるべきこと
7.1.冷蔵庫・洗濯機の水抜き
引っ越しの前日は冷蔵庫と洗濯機の水抜きを忘れずにやっておきましょう。
水抜きを忘れてしまうと水漏れを起こして、他の荷物を水浸しにしてしまう可能性があります。
また冷蔵庫や洗濯機の中身は空にしておきましょう。
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7.2.ダンボールの数の確認
ダンボールは全て閉じて、個数を数えておきましょう。
引っ越し後にしっかりと全ての荷物が運び込まれているかを確認するために番号を振っておくのがおすすめです。
8.引っ越しの当日にやるべきこと
8.1.全ての荷物の梱包
引っ越し当日には引越し業者が来る前にすべての荷造りを終わらせてしまいましょう。
歯ブラシなどの生活必需品をしまったダンボールにはしるしを付けておくと新居についてからスムーズに生活をスタートできます。
この時に忘れものがないかをしっかりと確認しておきましょう。
特に風呂場やトイレ、ベランダなどには忘れ物が多いので中いて必要です。
8.2.引っ越し料金の支払い
引っ越し料金の支払いのタイミングは業者にもよりますが引っ越し前にも支払えるようにお金は用意しておきましょう。
引っ越し料金のクレジットカード払いに対応してるところは多くないので、現金を用意しておくと安心です。
8.3.ライフラインの停止
電気・ガス・水道の停止ですが、基本的には立ち合いは不要です。
ガスだけ立ち合いが必要な場合があるので、前もって確認しておきましょう。
8.4.鍵の返却
引っ越しが終わった時点で、旧居を管理会社に確認してもらい鍵を返却します。
この時は鍵を全て返却するように気を付けましょう。
鍵を紛失してしまった場合は、鍵の交換代金が別途かかる可能性があるので、鍵の個数を前もって確認しておきましょう。
8.5.新居の近所への挨拶
新居への挨拶は手土産をもっていくのがマナーになります。
引っ越しの際は周りの住人にとっては騒音がしたりと何かと迷惑をかけることもあります。最初に挨拶をしておくことで、その後の関係もスムーズに進めることができるので、挨拶は必ずやっておきましょう。
引っ越しの挨拶の際に知っておきたい最低限のマナーと手土産の選び方
8.6.引っ越し業者への指示と心付け
新居についたらどの荷物をどこに置くのかという指示を引っ越し業者さんに出すようにしましょう。
特に重たい本棚やテレビなどは後で動かそうと思うと大変なので、しっかりと指示を出すようにしましょう。
また引っ越し業者さんへの心付けは必須ではありませんが、用意しているという人は引っ越し作業が終わったタイミングで渡すようにしましょう。
8.7.荷物の確認
引っ越しの作業が終わったら必ず荷物の確認をしましょう。
ダンボールの個数が合っているか、棚などにキズがついていないかなどを引っ越し業者の立ち合いのもと行います。
8.8.生活必需品の荷ほどき
搬入作業が終わったら荷解きを行っていきましょう。
生活必需品などのすぐに使うものから荷解きを始めましょう。
9.引っ越し後にやるべきこと
9.1.転入届の提出
引っ越し後14日以内に転入届を出しに行きましょう。
その時にその他の役所の手続きも同時に行うと効率よくすすめられます。
9.2.国民健康保険加入の手続き
期限:引っ越し後14日以内
国民健康保険の手続きは転入届の提出と同時に終わらせておきましょう。
9.3.マイナンバーの住所変更
期限:引っ越し後14日以内
マイナンバーの住所変更手続きも引っ越し後14日以内にやっておく必要があります。
マイナンバーカードを持っているかどうかで必要な手続きが異なるので注意が必要です。
引っ越しをするならマイナンバーカードの住所変更手続きは必須!
9.4.国民年金の住所変更
期限:引っ越し後14日以内
国民年金の住所変更はマイナンバー制度導入で基本的に不要になりましたが、基礎年金番号とマイナンバーが結びついていない人は手続きが必要です。
マイナンバーの導入で引っ越しの際に国民年金の続きは必要ない?
9.5.印鑑登録
期限:特になし。不動産などの重要な取引がある場合は早めに。
印鑑登録の手続きも必要になります。
ここで登録された印鑑が実印となり、不動産の取引や自動車の購入などの際に使えるようになります。
9.6.児童手当の手続き
期限:引っ越し後15日以内
この手続きは15歳以下の子供がいる家庭は必要になります。
この手続きの期限は引っ越し後15日以内で、もしこれを過ぎてしまうと「15日特例」が適用されず、児童手当が1か月分支給されないということにもなるので注意しましょう。
9.7.ペットの登録変更
期限:引っ越し後30日以内
ペットを飼っている人はペットの住所変更手続きも行いましょう。
引っ越し後30日以内に行うことになっているので早めに計画を立てておきましょう。
9.8.免許証の住所変更
期限:特になし。できるだけ早めに
免許証の住所変更は特に明確な期限はありませんが、やっておかないと免許証が身分証明書として使えなくなったり、最悪罰金の可能性もあります。
9.9.車庫証明の住所変更
期限:引っ越し後15日以内
車庫証明は引っ越し後15日以内にする必要があります。
また車庫証明の前には駐車場の契約をしておく必要がありますが、駐車場として認められる条件を満たしているかもしっかり確認しておきましょう。
9.10.バイクの登録住所変更
期限:引っ越し後15日以内
バイクの住所変更手続きで気を付けるべき点は、排気量によって必要な手続きや、手続きを行う場所も異なるという点です。
基本的には15日以内に手続きを行う必要がありますが、前もって必要になる書類などを確認しておくようにしましょう。
9.11.自動車・軽自動車の住所変更
期限:引っ越し後15日以内
自動車と軽自動車の住所変更も必要な手続きになります。
この手続きは引っ越し後15日以内に行う必要がありますが、普通自動車と軽自動車では手続きの場所が異なるので確認しておきましょう。
またこの手続きには車庫証明が必要になるので、早めに車庫証明の手続きも終わらせておくようにしましょう。
9.12.銀行口座の住所変更
期限:特になし
銀行口座の住所変更は特に期限などが設定されていないので後回しにしがちですが、早めにやっておかないと重要な書類などを見逃す可能性もあります。
今はインターネットでもできるところも多いので空き時間を見つけ早めに終わらせておきましょう。
引っ越しの際に忘れがちな銀行口座の住所変更手続きの方法や必要書類を紹介!
9.13.転校の手続き
引っ越し先の学校でも転校の手続きが必要です。
まずは役所で「入学通知書」を発行してもらって、転校先の学校でそれを提出するという形になります。
9.14.パスポートの住所変更
パスポートの住所変更手続きは基本的には必要ありませんが、結婚などで名前が変わった場合や本籍地が変わった場合は手続きが必要になります。
9.15.携帯・スマートフォンの住所変更
携帯電話やスマートフォンの住所変更も早めにやっておきましょう。
店頭やインターネットで手続きはできます。
9.16.クレジットカードの住所変更
クレジットカードの住所変更は忘れがちですが、契約更新などの手紙が来ることもあるので早めに手続きをしておきましょう。
ほとんどのクレジットカードはネット上で手続きができます。
9.17.ダンボールの処分
ダンボールの処分は引っ越し業者に回収してもらうか、自治体の指定した方法で処分するかの2通りの方法があります。
まとめ:たくさんある手続きは一つ一つ消化していこう
このページでは引っ越しの際にやるべきことを時系列で紹介しました。
やることはたくさんありますが、最初に紹介したようにカテゴリーごとに整理しておけば混乱することなく進められます。
しっかりと一つ一つ消化して引っ越しをスムーズに進めていきましょう。